新型コロナウィルス唾液PCR検査・抗原検査
当院のコロナウイルス関連の対応について
ご来院の皆さまへ
風邪症状(頭痛、発熱、咳、鼻水、咽頭痛、関節痛、痰など)、嗅覚障害および味覚障害がある方は、ながおクリニック建物内には入らず、お電話(ながおクリニック 0738-32-0011)で当院に相談してください。 ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
こんな方におすすめです!
- 風邪症状(頭痛、発熱、咳、鼻水、咽頭痛、関節痛、痰など)がある方
- 嗅覚障害や味覚障害がある方
- 感染していないか不安を感じている方
- ご出張やご旅行前後に検査を行いたい方
- 企業様、団体様、高齢者施設様で検査を受けたい方
予約方法および検査方法
- ★予約制になります。ホームページからの予約もしくは電話予約になります。
- ★直接受診されず、来院前にご連絡ください。
唾液PCR検査か抗原検査(鼻腔または鼻咽頭)をどちらでも選ぶことができます。
- (注)インフルエンザ検査も同時に検査できます。
- (注)無症状の方は自費診療になります。
- (注)症状が出てから10日以上過ぎた方は検査をできません。
10日以上過ぎた方で検査が必要な方は保健所にお問い合わせをしてください。 - (注)「念のため」「心配だから」等での保険診療はできません。ご希望の場合は自費となります。
費用
- 保険診療の場合(症状がある方):
唾液PCR検査 2,000円前後
抗原検査 2,000円前後 - 自費診療の場合(無症状の方):
唾液PCR検査 :16,000円
簡易抗原検査 :12,000円
診断書発行(和文) :2,000円
結果判定までの日数
抗原検査 →検査施行から約15分で結果は判明します。
唾液PCR検査 →検査施行日から翌日の夕方(休診日がはいる場合はそれ以降)
診断書発行までの期間
検査結果が判明した当日に発行が可能です。
(注)まれに検査反応によっては、検査会社が再検査を行う場合があります。
その場合報告が1日遅れる場合があります。
注意事項
- すべてのPCR検査の感度は約70%とされています。「陰性」と診断された後の再検査で「陽性」とでる可能性もあります
- 仕事のための海外渡航のための「陰性証明書発行」の場合、検体採取には「鼻咽頭ぬぐい液」が必要とされている国が多く、当院における「唾液」によるPCRは適さない場合が多いため現在は受付しておりません。海外渡航のための診断書は、渡航専門外来のあるクリニックあるいは病院で受けてください。
検査を施行した場合は、すべて行政検査として自治体への詳細な届け出が必要となります
そのため、保険診療となる場合は、従来から報告されている新型コロナウイルスを疑う臨床所見ならびにその他の検査等により、すべて医師の判断により決定されますので、その旨ご理解・ご協力をお願いします。
ご協力をいただけない場合は検査をお断りする場合もあります。
唾液PCR検査の精度について
厚生労働科学研究の結果、発症から9日以内では、鼻咽頭ぬぐい液と唾液によるPCR検査には高い一致率がみられています
(詳細は以下参照)
唾液を用いたPCR検査に係る厚生労働科学研究の結果について